SONYの新型スマートフォン「Xperia 1」が発売されたが国内メーカーの人気スマートフォンにはシャープの「AQUOSシリーズ」もある
iPhoneやGALAXYなどの海外勢が勢いのあるスマートフォン市場ではあるが、Xperia、AQUOSも国内市場で人気のあるスマートフォンであることには変わりはない
そこで今回はSONYの最新フラグシップモデル「Xperia 1」とシャープのフラグシップモデル「AQUOS R3」、どのような違いがあるのかを比較してみた
▲国内メーカーで人気のある二機種
スペック面においてはどのような違いがあるのだろうか
画像参考元:
●サイズ比較 (高さ×幅×厚さ)
XPERIA1:167×72×8.2(mm)
AQUOS R3:156×74×8.9(mm)
▲幅はほぼ変わらないがXPERIA1の長さが比べてみるとひときわ目立つ
画面サイズに関しては「XPERIA1」が6.5インチ
「AQUOS R3」が6.2インチとなっている。
「AQUOS R3」は画面の上部と下部にノッチが存在するが「XPERIA 1」には存在しない。
どちらも画面サイズのわりに幅が狭く片手操作も快適にできそうである
「XPERIA1」は21:9の画面比率で映画などの映像コンテンツを視聴する際に迫力ある映像を楽しむことができるのが特徴である。
▲XPERIA 1
横長ワイドボディにより片手で持てるサイズでありながら迫力のある映像を楽しめる
▲側面にアルミフレームを採用し、高級感のあるデザインのAQUOS R3。
側面はわずかなエッジ形状になっており手から滑り落ちないように工夫されている
「EDGEST fit」デザインが採用されている
●カメラ比較
XPERIA 1:
▲長らくシングルカメラを貫いてきたXPERIAシリーズだが「XZ2 PREMIUM」からデュアルカメラが採用され、「XPERIA 1」ではとうとう"トリプルカメラ"が採用された。
カメラは広角+超広角+望遠の仕様となっている。画素数はいずれも1220万画素となっている
▲「BIONZ X™ for mobile」という新開発の画像処理エンジンがXPERIA 1に搭載されている
AQUOS R3:
https://jp.sharp/products/aquos-r3/camera.html
▲R3のカメラはデュアルカメラ仕様となっている。
他のスマートフォンと違うのは標準カメラともうひとつが「ドラマティックワイドカメラ」と呼ばれる動画専用カメラが搭載されている点ではなかろうか
動画撮影に特化したカメラが搭載されているのは珍しい。
またAIが被写体の動きにあわせて最適なシャッタースピードを決定してくれるので子供や動物など動きが速くてブレやすい被写体もきれいに撮影することが出来る
▲常日頃から携帯しているスマートフォンだからこそ思わぬシャッターチャンスが訪れた時に綺麗な絵を残したい
「AQUOS R3」なら動きの激しい被写体もぶれずに撮影することが出来る
●ディスプレイ比較
XPERIA1:
世界初の4k HDR対応の有機ELディスプレイが搭載されている
21:9のシネマワイドディスプレイの大画面で映像コンテンツを視聴する際も高い没入感を得ることができる
また「4k アップスケーリング」という技術が搭載されておりYouTubeなどの映像も高繊細な4k画質に変換してくれる
▲
世界初*14K*2 HDR対応の有機ELディスプレイを搭載。
漆黒と光、色彩が織りなす美しい映像が、大画面のすみずみまで広がります。*1 スマートフォンにおいて、2019年5月16日現在、各メーカーからの公式発表に基づく、ソニーモバイルコミュニケーションズ(株)調べ。
*2 水平3840画素×垂直1644画素 (SID規格に基づく)
AQUOS R3:
AQUOS R3には「Pro IGZOディスプレイ」が搭載されている
映像処理を10bit化することで、10億色という圧倒的な色表現力を実現。なめらかなグラデーション表現や、シャープで解像感のある表現を思いのまま描画できます。また明るさの向上により、ハイライトなどの白い部分を、より白く表現できるようになり、肌の質感や空の諧調、風景の空気感まで美しく映します。
▲液晶テレビ「AQUOS」で培われた技術が惜しげもなく注がれている
省エネにも優れているので映像コンテンツ視聴する際もバッテリー消費を抑えてくれる
●まとめ
海外勢の勢いが目立つスマートフォン市場においてXPERIA、AQUOSシリーズは国内メーカーの中でも健闘しているモデルであると個人的には思う
Androidスマートフォンを探している人にはどちらもオススメの機種である
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