ヒヨコブログ

主にクルマのこと。時々その他のことを書き連ねる雑記ブログです

新型タントとトールを比較してみた

ダイハツの新型タントが発売されて間もないがダイハツは軽自動車だけでなくコンパクトカーも扱っている

その中でも人気の車種が「トール」ではなかろうか

ボディの形はタントに似た形状でスライドドアを搭載していて正に少し大きなタントといった感じである。

そんなダイハツの人気車種「タント」と「トール」にはクルマの大きさ以外にどのような違いがあるのだろうか? 燃費や安全装備、価格など色々比較してみた

エクステリア比較

タント

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全長:3,395mm

全幅:1,475mm

全高:1,755mm

トール

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全長:3,700mm

全幅:1,670mm

全高:1,735mm

▲全長と全幅に関してはコンパクトカーのトールの方が余裕がある

しかし、コンパクトカーの中でもボディサイズがそんなに大きく感じないので小回りもきく扱いやすいサイズである

タントに関しては軽自動車規格ギリギリまで使っているので全長、全幅に関してはこれ以上拡大しようがないしダイハツには更に全高を1,835mmまで高めた軽自動車の「ウェイク」があるのでタントに関してはこれ以上全高を高める必要もないのだろう。

どちらもAピラーを立てた箱形形状のクルマなので見切りがよく運転しやすい

両側スライドドアを搭載しているので小さな子供がいるご家庭では乗り降りの際に隣のクルマに誤ってドアパンチをするリスクを回避することもできる

インテリア比較

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▲(上)タント インパネ(下)トール インパネ

どちらも直線基調で広々感を感じさせるインパネである

メーターの位置がトールはハンドルの奥とオーソドックスな配置に対してタントはハンドル上部に設置されている

タントの方がメーターを確認する際に視線移動が少なくすむ

インパネ周辺の収納に関してもどちらもファミリー層がメインターゲットなだけあって充実している

f:id:TIMMY:20190811230441j:plain ▲トールの脱着式のインパネセンター大型ボックス

シートアレンジ比較

タント

f:id:TIMMY:20190811231047j:plain ▲タントの魅力といえばやはりシートアレンジの豊富さだろう

特に新型タントから助手席のロングスライドに加えて「ミラクルウォークスルーパッケージ」という運転席が最大で540mmもロングスライドする機構が搭載された

これによりコンパクトカーにくらべ車幅の狭い軽自動車でも前後ウォークスルーが容易に行えるようになった

運転席から後部座席に座っている子供を抱っこしてそのままスライドドアから外へ出るということも可能である

トール

f:id:TIMMY:20190811232321j:plain ▲トールはコンパクトカーなので車幅もタントより当然広い 足元を照らしてくれる「イルミネーションパック」もメーカーオプションで装着可能である

f:id:TIMMY:20190811232555j:plain 車中泊をする場合も余裕の室内高と車幅により快適に行えそうである

トランク比較

タント

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短いボディで広い後部座席を確保しているのでその分トランクスペースは犠牲になる しかし、後部座席は分割でスライド可能なので荷物の量に応じてトランクスペースを拡大できる

また二名乗車なら後部座席を畳んでしまえば広大なスペースが出現する 27インチの自転車も積載可能である

トール

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f:id:TIMMY:20190812233133j:plain トールもタント同様にスクエア形状の開口で荷物の積載に適した形といえる

また地面から荷室フロアまでの高さもおさえられているので重い荷物の積載や自転車を乗せる時にも楽に乗せることができる

付属のデッキボードを跳ねあげれば背の高い荷物も積み込むことが可能になるのでちょっとした小旅行の際もトールなら問題なく行えそうである

安全装備比較

タント

安全装備の充実が最近の軽自動車では特に重視されている

その中でもファミリーカーとしての位置付けが高いタントには当然最新の安全装備が搭載されている

先代モデルから採用されているダイハツの予防安全機能「スマートアシストⅢ」が新型タントにも引き続き搭載されているが新型タントでは更に機能がアップデートされている

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「スマートアシストプラス」と題して新たな先進安全機能が追加された

●全車速追従機能付ACC

●LKC(レーンキープコントロール)

●スマートパノラマパーキングアシスト

●パノラマモニター

●サイドビューランプ

軽自動車をファーストカーに利用するユーザーも昨今は少なくない 当然そうなれば高速道路などを利用した長距離移動も発生するだろう

そんな時に全車速追従型のオートクルーズ機能があれば、長距離クルーズはもちろんのこと渋滞時の頻繁なアクセルワークから開放される

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https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/06_safety.htm

その他の注目装備としては「スマートパノラマパーキングアシスト」と呼ばれる駐車をアシストしてくれる機能がある

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f:id:TIMMY:20190813121849j:plain 縦列駐車にも対応しているので縦列駐車が苦手なひとにも頼れる機能である

※全車速追従式ACC、LKC、スマートパノラマパーキングアシストはメーカーオプションになる

トール

トールにもタント同様に予防安全機能「スマートアシストⅢ」が搭載されている

高速道路でのオートクルーズ機能も装備されている ただしタントと違い追従式のクルーズコントロールではないので注意が必要

価格比較

タント(2WD)

Xターボ:1,560,600円

X :1,463,400円

L :1,306,800円

L(スマートアシスト非装着車):1,220,400円

タントカスタム(2WD)

カスタムRS:1,749,600円

カスタムX:1,668,600円

カスタムL:1,549,800円

トール

Gターボ “SA Ⅲ”:1,803,600円

G"SA Ⅲ:1,684,800円

X"SA Ⅲ:1,528,200円

X:1,463,400円

トールカスタムグレード

カスタムGターボ"SAⅢ":1,965,600円

カスタムG"SAⅢ":1,836,000円

▲タントもカスタムグレードの最上級RSになると170万を越えてくる。 これに諸経費、オプションなどを追加すると200万は越えてくるだろう。

乗車定員は軽自動車規格で大人は4人までとなっているので、もし4人以上で乗車する頻度が高くかつ荷物をたくさん積みたいとなるとコンパクトカーのトールという選択肢も十分ありだと思う

まとめ

今回は軽自動車でもとりわけ人気のスーパーハイト軽自動車の「タント」とこちらも人気のコンパクトカー「トール」を比較してみたが、クルマの価格面においてはタント、トールどちらもほぼ変わらないといってもいいだろう

維持費や保険でタントの方が多少は安くなるだろうが乗車定員が四人までであったり荷物の積載力に限界があるなどやはりタントの不利な部分も存在する

昨今は安全装備の充実や静粛性の向上などで軽自動車をファーストカーとして利用するユーザーも多いだろうが普段乗車する人数やクルマにある程度の荷物を積載する場合があるなど日頃のシチュエーションを想定してみた場合、トールなどのコンパクトカーの方がベストな選択になることもあるだろう