直近の新車販売台数ランキングでも1位の座をキープしているNBOX。
二代目モデルが発売されたのが2017年9月なので2年が経過しようとしているがそれでもトップを独走している超人気車種である
そんなNBOXが10月にマイナーチェンジをするとの情報がある
いったい今回のマイナーチェンジではどのような変更があるのだろうか。
憶測ではあるが何点か信頼性の高いものがあるのでまとめてみた
●自動ブレーキ性能の向上
現行モデルに搭載されているホンダセンシング。
現行モデルのタイプも性能は申し分ないがマイナーチェンジでは更に性能が向上するとの情報がある
新型NWGNから横断中の自転車も検知可能になったがマイナーチェンジされるNBOXも同様に横断中の自転車にもシステムが働くようになる
更に夜間の歩行者に対しての検知機能も向上するようで家族で利用するシーンの多いNBOXにおいてこのアップデートは大きなものである
●後部座席のアームレスト装備グレードの追加
今販売されているNBOXにはターボグレードのみに後部座席のアームレストが装備されていたが今回のマイナーチェンジでは自然吸気モデルにも後部座席のアームレストが装備されるようだ。
アームレストがあればコーナリングなどの際により身体が安定するので疲労感や車酔いも軽減することができる
乗用タイプの軽自動車で後部座席にもアームレストを設けている車種は少ないのでこの装備の拡充は嬉しいポイントである
●リアワイドカメラの性能アップ
現行モデルではリアカメラの画像が荒く使いにくいというユーザーの声が多かったが今回のマイナーチェンジをうけて画像数が向上しより使いやすいものなる
特に夜間や悪天候のときはバックカメラの映像が不鮮明だと事故を起こしてしまう可能性も高まるのでこのアップデートは重要である
●FF車にもシートヒーター追加
4WDタイプにのみ設定のあったシートヒーターが今回のマイナーチェンジで前輪駆動モデルにも追加されるかもしれない
車内空間の広いNBOXなどのスーパーハイト軽自動車は車内空間を暖める際にも中々時間を要する
シートヒーターがあれば素早く身体を暖めることができるので冬の時期には重宝する装備である
まとめ
軽自動車カテゴリーにおいて、爆発的な人気のNBOX。
そのNBOXのマイナーチェンジ情報となれば尚更、注目度は高いだろう
今回のマイナーチェンジで安全性能の向上や快適装備の充実などますますファミリーカーとしての魅力がアップする。
タントもフルモデルチェンジが入り売り上げを伸ばしているが今回のNBOXのマイナーチェンジでトップの座を守りぬくことができるのか気になるところである