ヒヨコブログ

車についての記事が多めです。★You Tubeもやってます→http://bit.ly/2TuZiy6

三菱『 新型ekスペース』発表 ホンダ『 NBOX』と比較

三菱から新型ekスペースがこの度発表された。

全高が1,700ミリを超えるいわゆる、スーパーハイトワゴンにカテゴライズされる車になりライバル車といえばホンダのNBOX、スズキのスペーシアやダイハツのタントといった人気車が集中している軽自動車市場の中でも激戦区になっているジャンルである。

そこで気になるのは今回発表されたekスペースが他社のスーパーハイトワゴンと比較した際にどの様な違いがあるのかである

今回はスーパーハイト軽自動車の中でも特に人気の高いホンダのNBOXとエクステリアや内装、便利な機能などを比較してみた

f:id:TIMMY:20200216223751j:plain

エクステリア

ekスペースにもノーマルモデルとカスタムモデルが存在するが先代モデルがekスペースカスタ厶という名称だったが今回からはekクロススペースという名称で通常のカスタムグレードとは異なる名前が付けられている

まずはノーマルグレード同士を比較してみる

【ekスペース】

f:id:TIMMY:20200216224546j:plain

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_series/space_special/

ノーマルモデルもキリッとしたヘッドライト形状で軽ハイトワゴンの中でも凛々しい顔つきのものになっている

ミニバンやコンパクトカーからのダウンサイジングユーザーもこちらの車なら抵抗感も少なく受け入れることが出来そうである

サイド面も後方にむかってガラスエリアがせり上がっており特徴的な形になっている

後方視界が気になる所ではあるが、スペース優先で平板な形にどうしてもなりやすいスーパーハイトワゴンにおいてデザインで大きな差別化になっているのではなかろうか

f:id:TIMMY:20200216230147j:plain

リアも先代モデルに比べてよりスクエアな形状になっており荷物の積載性が向上している

NBOX

f:id:TIMMY:20200218101104j:plain

https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

ekスペースが少し丸みのあるエクステリアをしているのに対してNBOXは角が立って、よりスクエアな形状をしている ヘッドライトはノーマルモデルは丸目形状をしており全グレードLEDヘッドライトが標準装備されている

f:id:TIMMY:20200217090335j:plain

NBOXにはセンタータンクレイアウトと呼ばれる燃料タンクを前席の下に配置するホンダの特許技術が採用されている

それにより実現した低床フロアにより荷物の積載性がより楽に行える様になっている

荷室の寸法は以下の通りとなっている

荷室開口高:1205mm

荷室開口幅:1120mm

開口部地上高:470mm

荷室長:440mm〜630mm(2WD)

▲寸法だけを比較してみるとNBOXの方が大きくなっているが、どちらも普段のちょっとした買い物程度なら全く困らない荷室スペースがある

【ekクロススペース】

f:id:TIMMY:20200218222914j:plain 先行して販売されている『ekクロス』と同様、ダイナミックシールドと呼ばれる三菱の新車に多く採用されているデザインがekクロススペースにも採用されている

迫力のあるフロントマスクにSUV風なルックスによってアウトドアレジャーを想定したモデルに見える

スーパーハイトワゴンジャンルの中でアウトドアでの使用を推している車といえばスズキのスペーシアギアやダイハツでいえばウェイクが思い浮かぶが、この2車種と比べるとエクステリアの迫力は間違いなくekクロススペースが一番だろう

f:id:TIMMY:20200218224207j:plain

https://www.suzuki.co.jp/car/sp/spacia_gear/

スズキから発売されているスペーシアギア、コンセプトからしてekクロススペースの直接的なライバルはこちらのスペーシアギアかもしれない

NBOXカスタム

f:id:TIMMY:20200218224541j:plain 国内販売台数で3年連続NO1をキープしている車だけあり、その完成度の高さは軽自動車の域を超えているものになっている

フロントマスクは先代モデルから大きく変わり他社のカスタムモデルと比べてギラツキ感は控えで上品なエクステリアになっている

リア周りの造形も凝っており、所有欲が満たされる車になっている

インテリア

【ekシリーズ】

f:id:TIMMY:20200219121849j:plain

f:id:TIMMY:20200219121851j:plain

インテリアも開放感があり、シートもボリュームがあり座り心地が良さそうである

この手のスーパーハイトワゴンの車内空間の広さはどの車種も広大で単純な広さだけでは優劣を付けにくくなっている

ekシリーズはノーマルモデル、クロススペースどちらも質感高いインテリアになっておりどちらを選んでも満足度は高そうである

メーター周りの小物入れも充実しており、ekシリーズに代々搭載されているタッチパネル式のエアコンも先進性が感じられるものになっている

【NBOXシリーズ】

センタータンクレイアウトによって実現した低床フロアにより乗り降りが非常にしやすくなっている。

シートに座ると着座位置が高めに設定されているので見晴らしもよく実に運転しやすい車となっている

NBOXにはスーパースライドシート仕様がありこちらのグレードを選択すると助手席を570mm前後にスライドすることができる

f:id:TIMMY:20200219185432j:plain

運転席からも後部座席からもレバーを使って助手席を動かすことができるので後部のスライドドアから乗り込んで運転席に移動したり後部座席に座らせている子供のケアをしたりと車内空間のアレンジが格段にしやすくなっている

便利機能

f:id:TIMMY:20200219223524j:plain

【ekスペース】

新型ekワゴンにも搭載されていた『マイパイロット』がekスペースにも搭載されている。 フロントカメラとレーダーが前を走るクルマや白線を認識して、設定した車間距離をキープしてくれる

また先行車に続いて停止した場合も、停止後3秒以内に先行車が走り出すと追従走行を継続してくれる

自動追従機能付きのACCがついているスーパーハイトワゴンはこれで『NBOX』、『タント』『ekスペース』となった。

スズキの『スペーシア』に関しても次回のマイナーチェンジでおそらく新型ハスラーに搭載されている全車速追従機能付きのACCを搭載してくるだろう

f:id:TIMMY:20200219224636j:plain

f:id:TIMMY:20200219224641j:plain

f:id:TIMMY:20200219224648j:plain

自動運転支援システムも各社、機能面で若干の違いはあるものの軽自動車をファーストカーで利用するユーザーが増えてきた影響で最早必須の装備になりつつある

【NBOX】

f:id:TIMMY:20200219224433j:plain

NBOXにも先進の安全運転支援システム 「Honda SENSING」が全グレードで標準装備されている。

更に現行モデルでは検知機能が更に強化され、横断中の自転車や夜間の歩行者にも対応している

その他にも標識認識機能やLKASと呼ばれる車線維持支援システムもあり車の運転に不慣れな方や高齢の方でも万が一の事故を未然に防いでくれる安心のサポート機能が充実している

まとめ

新型ekスペースと現行のNBOXを比較してみたが装備面や内装の質感においては最早優劣をつけるのは難しくなっている

現行のNBOXが発売されたのが2017年なので もう3年近く経つがそれでも2019年の国内新車販売台数でも第一位をキープしており、いかにこのクルマの完成度が高いかが伺える

そこにきて今回のekスペース、ekクロススペースは質感や性能面においてNBOXに引けを取らない内容となっているのでNBOXのシェアをどれだけ奪うことができるかが気になる所である

特にekクロススペースは昨今のSUVブームもあいまって特に人気の出そうなクルマになってるので注目である