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ダイハツ『タフト』とスズキ『ハスラー』オススメはどっち?

ダイハツの軽クロスオーバー『タフト』が満を持してデビューした

一方ガチンコのライバルとして挙げられるスズキのハスラーが二代目にフルモデルチェンジして人気を博している

ダイハツ『タフト』の購入を検討している人の中にもコンセプトの近いハスラーとの違いが気になる人も多いのではなかろうか

NBOXやタントのような利便性を重視したクルマとは違った魅力のある両車だが具体的にどのような違いがあるのか比較してみた

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エクステリア

●タフト

タフトのエクステリアは角ばったスクエアスタイルにこれもまた四角いヘッドライトと男性的なスタイリングとなっている

ダイハツにはかつてネイキッドという個性的なデザインのクルマが販売されていたがこちらのタフトのエクステリアもとても近い造形に感じられる

f:id:TIMMY:20200622222852j:plain1999年11月 から2004年4月まで販売されていたネイキッド

軽クロスオーバーとして重要な要素の一つであるアプローチアングルは27°(ハスラー29°)、デパーチャーアングルは58°(ハスラー50°)となっているのでちょっとして悪路なら問題なさそうである

●ハスラー

ハスラーも二代目モデルになり初代と比べてスクエア感が強調されSUV色の濃いデザインへと移行した

またクォーターガラスが追加され視認性も向上し、Cピラーもより立てられたので室内空間も拡大している

ハスラーの特徴的な丸めのヘッドライトや個性的なデザインは初代モデルから継承されている

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f:id:TIMMY:20200624185249j:plain上が初代ハスラー、下がフルモデルチェンジした新型ハスラー ぱっと見はキープコンセプトに見えるが丸みのある初代に比べ、新型はカクカクしたボディで頼もしい感じがする

インテリア

タフト

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内装に関しても外観同様に直線基調でシフトレバーの位置や各種操作スイッチも使いやすいようにレイアウトされている

オレンジ色の差し色がアクセントに使われていたりマルチインフォメーションディスプレイ付きの2眼メーターなどどこか男心をくすぐる内装となっている

少しチープ感も漂うが道具として使うなら使い勝手のいいインテリアとなっている

f:id:TIMMY:20200624214749j:plainメンテナンス時期やスマートアシストの設定変更も行えるカラーマルチインフォメーションディスプレイが搭載されている(※Gターボ、Gに標準装備)

f:id:TIMMY:20200624215231j:plain タフトの特徴として前席をクルースペース、後部座席側を荷物など積載に適したパーソナルスペースとして明確に分けているところである

汚れても拭き取りやすいように処理されたシートバッグや背の高い荷物の積載にも使えるラゲッジなどアウトドアシーンで使いやすいように工夫が施された内装はユーザーに色々な使い方を考えさせてくれるものとなっている

また全グレード標準装備となっている『スカイフィールトップ』と呼ばれるガラスルーフはタフトだけの特別装備となっている

f:id:TIMMY:20200625131923j:plain紫外線や赤外線を減らすスーパーUV&IRカット機能付きのガラスルーフとなっている

ハスラー

二代目ハスラーになり内装の質感は大幅にアップした

乗り込んで最初に目に飛び込んでくるのは3つの大きく縁取られたメーターパネルで他の軽自動車にはない特別感の漂うインパネになっている

f:id:TIMMY:20200625215117j:plain それぞれ左からインパネアッパーボックス、9インチ大型ディスプレイ搭載のHDナビ(※全方位モニター付きメモリーナビゲーション装着車)、各種メーター類となっている

デザインと使いやすさを見事に融合した新型ハスラーのインテリアは初代モデル同様に乗るたびにワクワクして出かけたくなる相棒のようなクルマになっている

f:id:TIMMY:20200626114049j:plain 車中泊もフルフラットにすると簡単に行えるのもハスラーの魅力である

リアシートはタフトと違い、左右分割でスライド·リクライニングが可能になっているので荷物や乗車人数に応じてフレキシブルに対応できる

ワゴンRをベースに開発されたクルマだけありユーティリティの高さはハスラーに分があるように感じる

ハスラー タフト
室内長 2215mm 2050mm
室内幅 1330mm 1305mm
室内高 1270mm 1250mm

安全性能

タフト

タフトにはダイハツの予防安全機能『スマートアシスト』が採用されている

実に17種類もの予防安全機能によりドライバーをサポートしてくれる

また昨今、必須装備となりつつある高速道路などで先行車に検知してハンドル操作やアクセル操作をサポートしてくれる自動追従機能もタフトには搭載されているので長距離クルーズも快適にすることができる

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タフトには電動パーキングブレーキを全グレードに標準装備されている

軽自動車で普及している足踏み式や手で引くタイプと違いボタン一つでサイドブレーキをかけることができる

またオートブレーキホールド機能により渋滞時や信号待ちなどの際にブレーキを踏んで停車した際にもブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持してくれる

新型ハスラーては電動パーキングブレーキの採用がないのでこの装備に魅力を感じる場合はタフトをオススメする

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ハスラー

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スズキの予防安全技術 『スズキ セーフティサポート』が新型ハスラーにも採用されている

新型ハスラーにも全車速に対応したオートクルーズ機能が搭載されているので高速道路などを使った長距離移動も快適に行うことができる

ただしハスラーはタフトと違い電動パーキングブレーキは採用されていない、そのためオートブレーキホールド機能のあるタフトと違い先行車が停止した場合はブレーキを踏む必要が生じる

収納

タフト

f:id:TIMMY:20200629215143j:plain リアシートを倒せば完全なフルフラット状態となり大きな荷物の積載も楽に行える

更に下段スタイル、立てかけスタイルとラゲッジスペースを縦方向に効率よく使えるように工夫がこらされており高さを生かした収納を利用することができる

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ハスラー

先代モデルのハスラーもワゴンR譲りの収納スペースを確保していたが新型ハスラーでは更に収納力に磨きがかかり日常、アウトドアシーン問わずあらゆる場面で使いやすい『万能型軽自動車クロスオーバーSUV』へと進化している

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f:id:TIMMY:20200629220405j:plain ▲ワゴンR伝統の助手席下の取り外せるバケツ型収納はハスラーにも採用されている

濡れたものを放りこんでも丸洗いできるのでアウトドアでも重宝するだろう

更に今回の新型ハスラーからはラゲッジアンダーボックスも取り外せる仕様になっており、より使い勝手が向上している

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価格

タフト

X G Gターボ
2WD 1,353,000円 1,485,000円 1,606,000円
4WD 1,479,500円 1,611,500円 1,732,500円

ハスラー

HYBRID G
HYBRID Gターボ
HYBRID X
HYBRID Xターボ
2WD 1,365,100円 1,459,700円 1,518,000円 1,612,600円
4WD 1,499,300円 1,593,900円 1,652,200円 1,746,800円

まとめ

コンセプトからターゲットまで非常に近いものとなっているタフトとハスラー。

価格も近いものとなっておりどちらを選べばいいのか悩ましいところではある

ハスラーには全グレードにハイブリッド仕様が設定されており燃費性能の向上や動力性能面において有利な面がある

またスズキの新プラットフォーム『ハーテクト』がハスラーにも採用されておりボディ剛性を向上させつつ、軽量化が図られており自然吸気エンジンでも街乗りでは十分な性能となっている

タフトのおいては軽自動車ではまだ採用されている車種が少ない電動パーキングブレーキが何より魅力的なポイントになりそうである

渋滞時の面倒なアクセル、ブレーキの操作から開放され、より快適なクルージング体験を得ることが出来る

またスカイフィールトップなどタフトにしか無い装備も用意されており人とは違うより個性的なクルマを求めている人にはタフトはオススメのクルマとなりそうである