「NFT」を買うには?取引所の開設から購入まで②

前回の記事で仮想通貨を売買するために必要な取引所の口座開設について一通り説明したので、後半は実際に仮想通貨を購入してNFTを購入するまでの流れについて一気にいく

「メタマスク」をインストールする

メタマスクとは仮想通貨の保管や送金に必要なオンライン上の財布のようなもので、イーサリアムネットワーク上のサービスを利用する上で必要になってくる

メタマスクにはchromeの拡張機能として使えるブラウザ版とiphoneやアンドロイドで使えるスマホアプリ版の2種類がある

今回はアプリ版について実際にインストールから設定の仕方について解説していきます。
メタマスクアプリはiosandroidどちらでも利用できるのでアプリストアからダウンロードしてみましょう!

メタマスクには偽のアプリやサイトも存在しているので注意しましょう!
メタマスクの公式Twitterからダウンロードするのがおススメです

MetaMask 🦊💙 (@MetaMask) / Twitter
The World’s Leading Web3 Wallet Support: / @MetaMaskSupport Developers: / @MetaMaskDev

MetaMask - Blockchain WalletMetaMask – Blockchain Wallet開発元:MetaMask無料posted withアプリーチ

▲iphoneなら「AppStoerからAndroid端末ならGooglePlayストアからダウンロードできる

新しいウォレットの作成」をタップ

パスワードの作成画面に移行するので8文字以上でパスワードを作成する
※このパスワードも忘れてしまうと二度とアカウントの復元はできないので気を付ける

ウォレットに預けている資金を保護するためのシークレットリカバリーフレーズが発行される

ォレットを復元するために必要なものになるので紙などに書き留めて決して他人の目に触れることが無い場所に保管をしておく

シークレットリカバリフレーズはいわば金庫の鍵のようなもの。

外部に漏れてしまうと保管している資金が乗っ取られてしまう可能性があるので厳重に保管しておきましょう。

万が一忘れてしまうとウォレットの復元は2度とできなくなってしまうので注意!

メタマスクそっくりの偽サイトやSNSアカウントもたくさんあり様々な手段を駆使してシークレットリカバリフレーズを聞き出そうとしてきますが絶対に入力してはいけません!

これでメタマスクのインストールは完了です!今回はアプリでやりましたがもちろんパソコンでも簡単にできます

次は仮想通貨を販売所で購入します

販売所で仮想通貨「イーサリアム」を購入

メタマスクを無事にインストールすることが出来たら今度は取引所でイーサリアムを購入してメタマスクに「イーサリアム」を送金する

今回は「bitbank」の画面で説明するがやり方はどの取引所でも大きな違いはないので心配ない

仮想通貨ならビットバンクbitbank

①「bitbank」のトップ画面、右下のメニューをタップ

②「入金」をタップ

③日本円(JPY)の入金をタップ

④日本円の振り込み先が表示されるので自身の銀行口座から入金する

※振込先の銀行は「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」の2つから選択できる
※「住信SBIネット銀行」に振り込む際には入金番号(アカウントID)を入力する必要がある

「bitbank」より入金完了のおしらせメールが登録しているアドレスに届くのでアプリを起動して確認する

日本円の入金が確認できたら、いよいよ仮想通貨が買えるようになります。もう少しです!

NFTの購入にはイーサリアム(ETH)という通貨が必要になりますがbitbankならアプリでとても簡単に購入できるので心配ないです!やってみましょう

⑥bitbankアプリの「販売所」からイーサリアムを選択して買うをタップ

購入金額を選ぶ(金額を指定したい時は右下をタップ)

購入金額購入数量買い価格を確認して「タップで購入」

これで無事にイーサリアムの購入ができました。お疲れ様です

次はイーサリアムを「メタマスク」に送金していきます

仮想通貨ならビットバンク

メタマスクに「イーサリアム」を送金する

①メタマスクアプリを起動してウォレットアドレスをコピーする

赤丸で囲んだところが自分のメタマスクのウォレットアドレスです。

アドレスは一文字でも間違えると大切なお金が消えてしまい戻ってきません

タップでコピーできるので必ずそうしましょう!

販売所からメタマスクにイーサリアムを送金する

▲メニューから「出金」をタップ

▲イーサリアムを選択して「出金」

▲「新規追加」をタップ

ラベル名はわかりやすい名前でOKです。ETHアドレスの所に先ほどコピーしたメタマスクのウォレットアドレスをペーストしましょう。送金先は「プライベートウォレット」を選択してください

▲確定すれば無事にアドレスが追加される
※二段階認証を設定している場合は認証コードの入力が求められる

▲新規追加したメタマスクのアドレスが選択できるようになるので出金数量を入力して出金する

送金にはネットワーク手数料が発生しますが、最初は少額から送金してみてきちんとメタマスクに送金できているか確認してからおおきな金額を動かすほうが安全です。

仮想通貨の送金はミスすると誰も保証してくれない完全自己責任の世界なので慎重に慎重を重ねるくらいがちょうどいいですよ

仮想通貨ならビットバンク

OpenseaにアクセスしてNFTを購入

メタマスクに無事「イーサリアム(ETH)」を送金できたらいよいよNFTが買えるようになる

OpenSea」はNFTマーケットとして世界最大規模のマーケットプレイスとなっており取引量や取り扱い点数も多く、アート作品だけでなく音楽ブロックチェーンゲームのアイテムトレーディングカードなど様々なジャンルの作品がある

https://opensea.io/

OpenSeaはイーサリアム以外にも多くのブロックチェーンに対応しています。

イーサリアムではガス代と呼ばれる、いわゆる取引手数料の高騰が問題となっていますが

ポリゴン(Polygon)などのブロックチェーンなら安価な手数料でNFTの売買がおこなえるので

初めてNFTを買うならおススメかもしれません

ポリゴンについては様々なサイトで紹介されているので気になる方はそちらを参考にしてみてください(丸投げ)

OpenSeaにはスマホアプリもあるが、現在(2022年6月時点)では閲覧のみに対応しておりNFTの売買はできないのでNFTを買うにはメタマスクのブラウザ版を使う

①「メタマスク」を起動する

トップ画面左上の三本線をタップする

「ブラウザー」をタップする

検索窓のところに「https://opensea.io/」を入力

OpenSeaには本当に多くの作品がありどれを買えばいいのか迷ってしまいます💦

Twitterなどを使ってお気に入りに作品を探してみるのもおススメです

はじめは10,000円ほど用意してみて手ごろな作品を何点か買ってみてNFTを所有するとはどういうことなのか体感してみると面白いですよ

OpenSeaのガス代はいくら?タイミングは?【出品/購入ともに解説】
「出品と購入のガス代が知りたい」「ETHとPolygonでガス代はどう違う?」という疑問にお答えします。この記事ではOpenSeaでガス代がかかるタイミングを売る側・買う側それぞれで解説します。

▲こちらの記事でOpenSeaのガス代に関してとてもわかりやすく紹介されています。気になる方はぜひともご覧くださいませ

Twitterでは「Giveawey」と呼ばれるNFTのプレゼント企画もたくさんあります

参加条件もフォローやリツイートなのでハードルも低くおススメです

仮想通貨ならビットバンクbitbank

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