タブレット端末といえば、AppleのiPadが有名だが今回購入した”HUAWEIの『MediaPad T5 』も価格に対しての性能面や使い勝手が非常に良かったので良かった点と気になる点をまとめてみた
スペック
サイズ:
幅約243 mm
縦:約164 mm
厚さ:約7.8 mm
重さ:約465 g
ディスプレイ:10.1インチ
WUXGA(1920×1200), IPS
CPU:HUAWEI Kirin 659 オクタコア(4 x 2.36 GHz + 4 x 1.7 GHz)
メモリ:2 GB RAM + 16 GB ROM: ブラック
3 GB RAM + 32 GB ROM: ブラック、ミストブルー
通信方式:FDD-LTE: Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20
TDD-LTE: Band 40 / 41
W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6/ 8 / 19
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
コネクティビティ:
802.11a/b/g/n/ac 準拠 (2.4 / 5 GHz)
Bluetooth® 4.2
サウンドシステム:内蔵ステレオスピーカー、内蔵マイク、Huawei Histen音響効果
カメラ:
メインカメラ: 500万画素 (AF)
インカメラ: 200万画素 (FF)
フラッシュ: 非対応
ビデオ:ファイル形式: .mp4,.3gp
OS:EMUI 8.0 (Android 8.0ベース)
バッテリー:5100 mAh*
外観
価格帯としては非常にリーズナブルな部類のタブレットになるが、メタルボディの質感は安っぽさを感じられない
メタルボディは持つと適度に重みを感じられるが10.1インチという画面サイズを考えるとこの薄さと重みは個人的には十分許容範囲内である
●使い心地
良かった点
OSに”EMUI”と呼ばれるHUAWEI独自のUIが搭載されているが使い勝手で特段不便に感じる所はない
EMUIはAppleの“ios”に近い操作感になっているのでiPadシリーズからこちらのT5に乗り換えても操作性において不便に感じることはないだろうと思う
液晶ディスプレイだが2万円もしない端末とは思えないくらい発色も良くNetflixやYou Tubeの視聴用途なら十分すぎるほど快適に使うことができる
デュアルスピーカーになっており迫力のある音で映画や音楽を楽しむことができるのもT5の魅力である
また、MicroSDカードを利用することが出来るので本体のストレージが少なくなっても拡張することができる。
映画や音楽を容量を気にすることなくダウンロードできるのはiPadと比べた際の優位な点である
気になる点
・WEB閲覧などで少しカクつく
RAM容量の問題かはわからないが、WEBを閲覧していてスクロールをすると少しカクつく様な挙動を示すことがある。
閲覧においてそれほど大きな支障はないがiPadを使っていた時はWEBの閲覧においてもスムーズに動いていたのでここに関しては価格差が出る所かもしれない
・物理ボタンの位置
縦に持ったときに電源ボタン、音量ボタンの位置がちょうど真下にくるのは未だに使っていて慣れない点ではある
横向き前提で設計されているのだろうが縦で使用する頻度もわりと多いのでこの物理ボタンの位置は少し気になる所ではある
・生体認証非対応
指紋認証、顔認証システムなど昨今のスマートフォン、タブレットの多くに搭載されている生体認証システムはT5には搭載されておらずロック解除には6桁のコードを入力する必要がある
すぐに使いたいときに6桁のコードを入力するのは煩わしく感じるときはある
価格
価格はブログ執筆時点でアマゾンの価格を見てみると以下の価格になっている
[16GB ]
Wi-Fiモデル: 17,640円
LTEモデル:24,874円
[32GB Wi-Fiモデル]
ブラック:21,792円
ミストブルー:22,473円
まとめ
HUAWEIのT5を購入してしばらく使ってみた感想としては映像コンテンツを主に楽しむ用途しては画面も大きく綺麗なのでこのタブレットで十分満足できるだろうと感じた
3Dゲームをしたり動画編集などをするとなるとこちらの端末では難しいかもしれないが、安くてそこそこ使えるタブレットを探している人には間違いなくこちらのT5はオススメ出来るものである
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