【もうすぐ発表?】次期Xperiaについて

まもなく発表されるのでないかと思われる新型Xperia

順当にナンバリングどおりにいくと次期モデルは「Xperia1Ⅳ」という名称で発表されるのではないかと予想できるが、全く新たなXperiaシリーズで展開される可能性もある

▲すでに様々なサイトで次期モデル「Xperia1Ⅳ(仮称)」のリーク情報が出回っている
レンダリング画像を見る限り「Xperia1Ⅱ」からデザイン面におおきな変更はなさそうだ

こればかりはどうしても予想の域をでないが、あれこれと勝手に予想(妄想)してみるのも楽しい

今回は現行モデルのスペックを確認しつつ次期Xperiaについて考察してみた

コスパの高い中華スマホやiPhone・galaxyといった海外勢が依然強いスマーフォン市場だが長年Xperiaを愛用している身からするとソニーにも注目している

画一化が進み成熟市場になりつつあるスマホ業界に、Xperiaはどのように攻勢をかけていくのか楽しみだ

現在発売されているフラグシップモデルは「Xperia1Ⅲ「Xperia5Ⅲ」

「好き」を極めたい人々へ、2つのフラッグシップモデル。Xperia 1 III  Xperia 5 III
引用元:https://xperia.sony.jp/

Xperia1シリーズから採用された21:9の縦長デイスプレイに「リアルタイムトラッキング」や「リアルタイム瞳AF」などソニーデジカメ一眼「α」譲りの技術が惜しげもなく注がれており、カメラ好きも納得のクオリティを有している

Xperiaシリーズ伝統の独立したシャッターボタンは押しこむことで瞬時にカメラが起動し半押しでフォーカスあわせができるなどその操作性はまさにカメラそのもの

押し心地も絶妙で写真撮影が楽しくなる

さっと起動してすぐにシャッターをきれるので

子どもやペットの撮影にもXperiaは強い

リアルタイム瞳AF
画像引用元:https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/camera.html

リアルタイム瞳AF
被写体の瞳をAIによって瞬時に検出しリアルタイムに追従。こどもやペットなど動きの激しい被写体を追従しつづけブレの少ない写真撮影を可能にしている

Xperia専用アプリ「Photography Pro」はシャッタースピードやISO感度など細かな設定を自分好みに調整してこだわりの一枚が撮れる

ダイヤルをまわして撮影モードを切り替えたり操作性に関してもデジタル一眼カメラ「α」から継承されている

BASIC」モードなら「気軽に撮影したい!」という方でも複雑な設定不要で使える
フロントカメラで自撮り撮影をおこなう際も「BASIC」をつかう

20コマ/秒のAF/AE追従高速連写
がhttps://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/camera.html

▲「Xperia1Ⅲ」から「Photography Pro(フォトプロ)」の中に「BASIC」モードが追加され簡単にモード切替ができるようになった

▼「Xperia1Ⅲ」の基本スペックは下記のとおり

CPUクアルコム・Snapdragon8885G
ROM512GB
RAM12GB
充電端子USBtype₋C
バッテリー容量4500mAh
ディスプレイ6.5インチ有機ELディスプレイ
アウトカメラ16㎜(超広角):約1220万画素
24㎜(広角):約1220万画素
70㎜・105㎜(望遠):約1220万画素
インカメラ約800万画素
おさいふケータイ
急速充電USB₋PD
セキュリティ認証指紋認証
耐水・防水IPX5/IPX8
イヤホンジャック
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

次期型ではQualcommの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 1」が搭載される可能性が濃厚だ

Xperia1Ⅲに搭載されている「Snapdragon888」は処理能力は高いが負荷のかかることをすると発熱が激しいという問題があったが次期Xperiaではこの問題が払拭されることを願う

120Hz HDR シネマワイド™ディスプレイ
画像引用元:https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/display.html


Xperia1Ⅲ」のデイスプレイにはスマートフォンで世界初の4k120Hzの有機ELディスプレイが搭載されておりおそらく次期型モデルでもスマホ最高峰のデイスプレイを搭載してくるだろう

21:9のシネマワイドデイスプレイもXperiaのアイデンティティとなっており、映画コンテンツをフルスクリーンで楽しめる

Xperia1Ⅲ」では更にスピーカー構造が強化され最大音圧がXperia1Ⅱと比較して約40%向上した
筐体振動も抑制され臨場感や迫力がさらに向上している

フロントステレオスピーカーは手持ちの際にスピーカー部を手で塞いでしまう心配がない

新構造のスピーカー
画像引用元:https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/audio.html

縦長ボディは持ちやすさの面でもメリットがあるし2画面分割機能を使えばYouTubeを再生しながらTwitterを開いたりしてもそれぞれの表示領域が大きいので実用的につかえる

YouTubeでもコメントを見ながら動画再生しても表示領域がおおきく見やすい

6.5インチという大画面ながら握り心地を両立したこの縦長ボディはXperiaのアイデンティティだ
角がたったソリッドスタイルやノッチやパンチホールなどがない画面もXperiaの大きな魅力だ

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Xperia1Ⅳ(仮称)でもこのアスペクト比はぜひとも続けて欲しい

映画をこのアスペクト比でみると、この21:9のアスペクト比の良さが実感できるはずだ

ほかにも自分はあまりやらないが横持ちであそぶFPSゲームなどは両手で持っても画面を遮らず使えるのでゲームガチ勢にも刺さるスマートフォンだ

ただし横幅の狭さから表示するコンテンツによっては通常アスペクト比のスマートフォンよりも小さく表示される場合がある

電子書籍などその影響をもろに受けるのでスマホで漫画や雑誌をよく閲覧するという方は実際に実機に触れてみてチェックしてみた方がいい

まとめ

例年通りなら新型Xperiaの発表は2022年4月ごろではないかと思われる

Xperia1Ⅲをブラッシュアップした正統進化モデルとなるかガラッとデザインを刷新して新たなXperiaシリーズとしてスタートするのか注目の所だが当ブログでも引き続き新型モデルに関して情報が出れば随時更新していきたいと思う

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