国内SIMフリースマートフォン市場において人気の高い「OPPO」
中華スマートフォンといえばライカと協同開発したカメラや大画面高性能なmateシリーズで有名なHUAWEIを筆頭に昨今では「Redmi 9T」「Redmi Note 10 Pro」など数多くの新製品を投入して勢いにのっているシャオミなど多くの中国スマートフォンが日本のスマホ市場でも流通しており性能面や価格においてもコスパの高さで人気を博している

![セイモバイル★国内SIMフリー Redmi 9T [カーボングレー] 4GB+64GB 新品未使用品](https://i0.wp.com/gd.image-qoo10.jp/%e3%82%bb%e3%82%a4%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab-%e5%9b%bd%e5%86%85SIM%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc-REDMI-9T-%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%83%bc-4GB-64GB-%e6%96%b0%e5%93%81%e6%9c%aa%e4%bd%bf%e7%94%a8%e5%93%81/li/542/667/2990667542.g_400-w_g.jpg?w=1256&ssl=1)
▲HUAWEI P30 Pro(上)とシャオミRedmi 9T (下)、普段使いなら十分すぎる性能を有しており、SNSや動画鑑賞などが主な用途なら10万越えのハイスぺックスマホはもはや買う必要なない。
そんな中華スマートフォンのなかでも格安SIM会社での端末の取り扱いや大手キャリアでの取り扱いなど販路の拡大でその名が徐々に浸透してきているOPPO
日本で初投入された「OPPORenoA」はおさいふケータイ、防水防塵性能、有機ELの大画面デイスプレイ搭載など日本のスマホ市場に求められているものを全部のせ、なおかつ低価格におさえた端末としてスマッシュヒットをとばした

日本のスマートフォン市場をとことん研究して投入されたOPPORenoAはミッドレンジ帯の価格ながらトレンドをしっかりおさえた端末としてOPPOブランドを日本に浸透させるのに大きく貢献したスマホとなっている
そんなOPPOからこの度また新たなモデル「OPPO Reno5 A」が6月11日(金)から発売されることが決定した
今回はOPPOの大注目の新機種「OPPO Reno5 A」がどのような端末となっているのかをまとめてみた

スぺック
OS | Android 11 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
画面サイズ | 6.5 インチ(2400×1080)有機EL | |||||
SoC | Snapdragon 765G | |||||
RAM | 6GB | |||||
ROM | 128GB | |||||
カメラ | リア:6400万画素(標準)+800万画素(広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(モノクロ) | |||||
フロント:1600万画素 | ||||||
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |||||
セキュリティ | 指紋センサー | |||||
バッテリー容量 | 4000mAh | |||||
サイズ | 162×75×8.2㎜ | |||||
重量 | 182g |
SoCはSnapdragon 765Gとミドルハイクラスクラスのものが搭載されている

ツイッターやYouTubeなどの動画再生はもちろんのこと、軽いゲームもカクツキに悩まされずにプレイ可能だろう
OPPORenoAを所持しているがネットブラウジングやゲームで動作性に不満を感じたことはないのでReno5Aでもバリバリに重たいゲームをするということがない限り不満が出ることはないだろう

▲Snapdragon™710搭載のOPPORenoAでも快適にゲームをプレイできる
カメラは標準・広角・マクロ・モノクロレンズ構成をなっている。
OPPOのスマートフォンはカメラ性能にも定評があるのでReno5Aのカメラも期待できそうだ

背面に指紋認証センサーを搭載しているので机に置いた状態でロックを解除するには一度持ち上げる必要があるが、フロントカメラを使った顔認証にも対応しているので状況に応じて使い分ければ良さそうだ
バッテリー容量は4000mAhと容量的には十分だが5000mAh以上のバッテリーを積んでいるモデルが増えてきている昨今のスマホ市場においては少し控えめにも感じてしまう
価格・取り扱い
発売日:2021年6月11日以降順次発売予定
メーカー希望小売価格:43,800円(税込み)
楽天モバイルやワイモバイルでの発売のほか、IIJmioやイオンモバイルなどの多くのMVNOでの発売も予定されている
新規契約やMNPでお得に購入できるキャンぺーンもおそらく行われるだろうから実売価格はさらなる値下げが期待できる
まとめ
OPPOのRenoシリーズは日本の市場向けにカスタマイズされた特別なモデルとして初代RenoAを筆頭にReno3Aや10倍ズームが可能なReno 10x Zoomなどユニークなモデルが多く投入されている
Reno5Aもおサイフケータイや防水防塵性能はもちろんのこと、第五世代移動通信システム5Gにも対応している
ただし現状5G通信が可能なエリアは都心の一部に限られているのでおまけ程度に考えておいても良さそうだ
気になるポイントとしては昨今はミドルレンジモデルでも有機ELデイスプレイの採用が多いなかReno5Aは液晶ディスプレイになっている
ただし90Hzのリフレッシュレートに対応していたりディスプレイ自体も高品質なものとなっているので液晶だからといって不安が出ることはなさそうだ
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