防水・4GBメモリー機能を搭載している完全ワイヤレスイヤホンSony「WF-SP900BM」を購入したので実際に使ってみた感想をまとめてみた
ケース・外観
ケースは結構大きく携帯性という点を考えると難ありという感じだ
ポケットに入らないことはないが、無理やりねじ込む感じでパンツのポケットに入れて持ち運びのは躊躇してしまう大きさだ
Airpods は持ってないが画像を見た感じ2倍くらい「WF-SP900BM」のほうが大きいんじゃないかと思う
全体的に丸みを帯びているので机の上おいても自立せずに倒れる

▲iPhone11と比較してみるとこんな感じ
【付属品】
・USBタイプCケーブル15㎝
・イヤーピース ハイブリッドイヤーピースS.M.L.LL(各2コ)
・水泳用イヤーピース S.M.L.LL(各2コ)
・アークサポーター S.M.L(各2コ)
・保証書
・取り扱い説明書
耳の大きさや形にあわせて様々な種類のイヤーピースを選べる
アークサポーターも付属しているので耳からの脱落リスクが大幅に軽減される
防水防じん仕様でアクティブユースにも最適
IP65/IP68(*)相当の高い防水防じん性能があるので雨の中や水泳中の利用でも安心して使うことができる
* ヘッドホン本体のみ対応。当社試験条件において、水深2.0mに30分沈めた状態で製品に故障がないことを確認しております(JIS/IEC保護等級 IPX5/IPX8相当)。 防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が本製品内部に入らないように保護されています(JIS IP6X相当)
引用元:https://www.sony.jp/headphone/products/WF-SP900/feature_1.html#L1_80
※ 動作温度
-5 ℃から35 ℃(ヘッドセット) 5 ℃から35 ℃(充電ケース)

左右のイヤホンを繋げるリーシュコードを付けておけば紛失を防いでくれるので水泳などで使う際も安心だ
4GBメモリー搭載でイヤホン単体で約920曲保存可能
イヤホン本体に4GBのメモリーが搭載されており、約920曲(MP3(128kbps):1曲4分の場合のめやす)の音楽を保存できる
スマホと接続しなくてもヘッドホン単体で音楽を楽しめるのでランニング時もイヤホンだけで出かけることができるのは嬉しいポイントだ(楽曲の転送にはPCが必要)
対応フォーマット
・MP3(.mp3):32kbps-320kbps(VBR対応)/32kHz、44.1kHz、48kHz
・WMA(.wma):32kbps-192kbps(VBR対応)/44.1kHz
・ATRAC(.oma):48kbps-352kbps(66/105/132kbpsはATRAC3)/44.1kHz
・FLAC(.flac):16bit/8kHz-48kHz
・WAV(.wav):1411kbps/44.1kHz
・AAC(.mp4, .m4a, .3gp):16kbps-320kbps/8kHz-48kHz

iTunesの曲も簡単に転送できるので携帯音楽プレーヤーとしても使えそうだ
ノイズキャンセリングは残念ながら非搭載SBC・AAC※コーデックに対応している(Bluetoothで音声データーを送るときにデータ圧縮方式)
SBC=標準的なコーデック、すべてのBluetooth機器に対応
AAC=SBCより高音質・主にiPhoneが対応しているコーデック
海外メーカーのイヤホンなら安価なモデルでもノイズキャンセリング機能を搭載したりしているのでそこだけは惜しいポイントだ
▲コスパの高さで人気のAnkerなら6000円~7000円代のものでもノイキャン機能が搭載されている(こちらのモデルは記事執筆時点(2022年2月)でAmazonセール特価で6,791円(税込み)で手に入る
▲こちら様のサイトでコーデックについて詳しく解説されています
肝心の音質に関してはスマホで動画や音楽を楽しむなら十分かなという印象
低音域を調整したり自分好みのサウンドにアプリを使って変更できるのもいい点だ
普段使いはもちろん、ジムでトレーニングする際やランニングから水泳までアクティブに活動する人におススメの完全ワイヤレスイヤホンだ
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